![10年ぶりの誤解解消!高校時代の友人A君との“すれ違い”を乗り越えた実話](http://muroyadance.com/wp-content/uploads/2024/12/スクリーンショット-2024-12-08-015806.png)
はじめに
皆さんは、昔の友人との疎遠を経験したことはありませんか?
今回は私自身が体験した「高校時代の友人A君」との10年にわたる不思議なすれ違いエピソードを紹介します。
遠距離になっても続いていた友情が、ある日を境に急に途切れた理由――実は、お互いが同じ誤解をしていただけだったのです笑
人間関係のトラブルは、“ちょっとした勘違い”や“タイミングのズレ”から生まれることがあります。
この記事を読めば、もしかすると皆さんの中にも、「あれ、実は誤解だったのかも?」と気付くきっかけになるかもしれませんね。
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高校からの友人関係:引っ越しても続いていた絆
私とA君は高校時代からの仲良し。私が仙台に引っ越してからも、連絡を取り合い、たまに会えるときは札幌で飲んだりしていました。地理的な距離があっても仲良くしてたんですよね。
今はネットで繋がれるし。
10年前の突然のキャンセルと疎遠化
ところが、10年前、久々に札幌へ帰省した際、A君と飲みに行く約束をしていたのに、急きょキャンセルされてしまいました。
「あれ、何か気に触ることでも言ったかな?」と少しモヤモヤ。
その後、連絡の頻度も激減し、ついにはLINEなどの連絡先すら消えてしまったんです。
「もしかして嫌われた…?」と悩みつつも、相手から距離を置かれたような感覚があり、私も積極的に連絡を取らなくなりました。
こうして自然消滅的に疎遠になっていったのです。
ずっと抱えていた疑問:「私、何か悪いことした?」
長年、「なぜA君と疎遠になったのか」は心の中の引っかかりでした。
私は何か失礼なことを言ったのだろうか?
それとも相手の生活が忙しくなり、私の存在が疎ましくなったのか――答えの出ない疑問が頭を巡り続けました。
思いがけない再会のきっかけは“他の友人”から
昨年、他の友人たちと飲み会をしている際、ふとA君のことが話題に。
「A君に嫌われちゃってさ…」と私がこぼすと、その友人がなんとその場でA君に電話をかけたのです。
10年ぶりにA君の声を聞くと、彼はこう言いました。
「よく遊んでたのに、室谷と連絡が取れなくなったんだよね。」
実はお互い同じ誤解をしていた!
この言葉には本当に驚きました。
A君も「連絡が取れないから、俺のこと嫌いになったのかな」と思っていたようなのです。
つまり、私たちはお互いに「嫌われた?」と感じて距離を置いてしまい、誤解を解消する機会を失っていただけでした。
再び戻る日常会話と笑い話
誤解が解けた今では、何かあるたびに気軽に連絡を取り合い、他愛もない話で笑い合える関係に戻りました。10年というブランクはありましたが、その分「なんでこんなことで疎遠になってたんだろうね!」と笑い飛ばせるようになったのです。
まとめ:誤解を生まないためのコミュニケーションの大切さ
今回の経験から学んだのは、少しでも「何かがおかしい」と感じたら、思い込まずに一度は直接確認してみるべきだということ。特に、遠距離や忙しい生活環境の中では、些細な行き違いが大きな溝を生むこともあります。
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- コミュニケーション不足が誤解を生む
- 嫌われたかも?と思ったら、一歩踏み出して聞いてみる勇気が大切
- 再会のチャンスは意外なところから訪れる
友情は、一度離れたように見えても、誤解が解ければ再び育むことができます。
もし今、疎遠になってしまった友人がいるなら、あなたが抱いている違和感は、ただの誤解かもしれません。
そんなときは、思い切って連絡してみることをおすすめします。